吉岡孝悦(Perc.)、上田和代(Pf.)、黒川正宏(Perc.)、菅原さおり(Pf.)、杉山伸(Cl.)、高良美和(Pf.)、友田恭子(Pf.)、南山華央倫(Vla.)
桐朋女子高等学校音楽科の3年時に蒔田尚昊クラスに在籍していた仲間が、2006年のクラス会を契機に設立。以降、当会の特色である2台8手ピアノと打楽器、弦1、管1、という編成による演奏活動を展開してきた。その演奏は各方面より高い評価を得、「音楽の友」誌において2009年度のコンサート・ベストテンに選出された。
会の名称は、桐朋の「桐」、冬木 透が好きだった「柊(ひいらぎ)」に由来する。
広島県立広島観音高等学校は蒔田尚昊の母校。この広島観音高校音楽部で歌った仲間を中心に、2001年1月にOB合唱団を結成。昭和39~50年度に顧問を務めた益田 遙の指揮で、2002年8月に第1回祈念コンサートを開催。昭和20年8月6日に母校の前身、旧制広島第二中学校1年生を襲った原子爆弾の悲劇を綴った合唱組曲レクイエム「碑」を大切に歌い継いでいる。
広島県外の団員も多く、関東在住メンバー中心の活動も活発で、「合唱と朗読による いしぶみコンサート」などを精力的に企画している。2010年広島ユネスコ活動奨励賞受賞。
2014年結成。これまでの合唱の常識を打ち破る斬新な編曲と華やかなパフォーマンス、そして聴く人の心を捉える熱い歌声とハーモニーで、唯一無二の『合唱エンターテイメント』を全国各地に届けている。音楽監督は、ピアニスト、チェンバロ奏者、合唱指揮者の榎本 潤。メンバーはソリストとしても活躍する声楽家を中心に結成されており、BS-TBS『日本名曲アルバム』等メディアへの出演や、全国各地でのホール公演、学校芸術鑑賞会なども精力的に行っている。これまでに2枚のCDと1枚のDVDをリリース。コロナ禍ではリモート合唱動画の制作が好評を得る。
2022年には『ウクライナ国歌』の合唱動画をYouTubeに公開し、世界各国からの反響のもと音楽を通じた平和と反戦を訴えている。2023年11月に初監修による楽譜『華麗なる混声合唱曲集』がドレミ出版より発売された。本公演では男声合唱として出演する。
http://www.c-horizon.com/j-scholars.html
指揮:宮松重紀
横浜国立大学を卒業後、東京藝術大学指揮科を首席にて卒業。指揮を山田一雄、遠藤雅古の各氏に師事。イタリアのキジアーナ音楽院で、ロジェストヴェンスキーに師事。
1989年、新星日本交響楽団を指揮してデビュー。1992年、東京オペラ・プロデュース公演《ドン・ジョヴァンニ》でオペラデビュー。以来、東京フィル、東響、東京シティフィル、神奈川フィル、仙台フィル、群馬響・広島響・大阪センチュリー響・中部フィル等を数多く指揮。また新国立劇場や二期会を始め、全国各地でのオペラ公演も数多く指揮。2001年、新国立劇場主催公演《花言葉》(ロッセリーニ作曲)では音楽の友誌等に高評を得た。2008年、ミラノ・スカラ座にて研修。合唱指揮者として、サイトウ・キネン・フェス松本、ウィーンフィル来日公演、サンクトペテルブルク・フィル、シカゴ響、その他、NHK交響楽団、東京都響、読売日響の定期演奏会等に客演。
https://www.facebook.com/scighepin.mijamaestro/
東京21世紀管弦楽団
東京国際フォーラムを活動拠点とする正統派オーケストラ。2019年設立。東京芸術劇場、紀尾井ホール、サントリーホール、東京オペラシティなど都内の主要ホールで活動を展開している。2019年、オスカー新人賞歌手のステファン・ポップほかビッグスターたちと共演。同年8月、ミュージカル「ラ・ラ・ランド」6回公演、11月「BBC PROMS」に出演。2023年1月、「ホセ・カレーラス&ドミンゴ」コンサート、同年5月、4年ぶりに開催された「ラ・フォル・ジュルネ・TOKYO 2023」に出演するなど急速に活動の場を広げている。
https://www.21phil.jp/
第2部 編曲:栗山和樹
1963年兵庫県神戸市出身。作編曲家。国立音楽大学音楽学部作曲学科首席卒業、有馬賞を受賞。同大大学院修了。文化庁在外研修制度により米スタンフォード大学CCRMA(コンピュータによる音楽・音響研究所)に留学。シンセサイザー、コンピューター・プログラミングを学ぶ。映画音楽研究により大阪大学大学院文学部で博士号を取得。映画「極道の妻たち」、NHK 大河ドラマ「北条時宗」、 NHK朝の連続テレビ小説「芋たこなんきん」の音楽をはじめ、ドラマ、映画音楽を数多く担当。NHK「名曲アルバム」、NHK紅白歌合戦など音楽番組、アーティストによるアルバム、コンサートで編曲を手がける。
近作では北大路欣也主演『三屋清左衛門残日録』シリーズなど時代劇の音楽を多く担当している。
1935(昭和10)年3月13日、満州の新京で生まれる。
エリザベト音楽短期大学開校と同時に作曲科に入学、グレゴリオ聖歌中世のポリフォニーを知る。卒業後、上京しラジオ東京(現TBS)に入社。同時期、国立音楽大学・作曲科3年生に編入。TBSで時代劇『鞍馬天狗』の音楽を担当することになり、筆名「冬木透」が誕生。
1964(昭和39)年以後、桐朋学園音楽学部門にて教鞭をとる。『ウルトラセブン』の映像音楽を担当した時、「宇宙の広がりというのは、テレビのフレームでは表現できないから、『音楽』で表現してほしい」という円谷一監督の注文が冬木透の映像音楽を豊かなものにしてそれに応えた。一方、その中で男声合唱による「ワンダバ・コーラス」や「セブン・セブン・セブン」など合唱手法も加え、さらにその世界を広げていった。
本名の蒔田尚昊作品にはオルガン作品をはじめとする宗教音楽、器楽曲、歌曲、合唱作品、児童合唱作品、オーケストラ曲など、幅広いジャンルがあり、その美しいメロディーやハーモニーは多くの人に愛され歌われている。
【主な作品】
オルガン曲「黙示録による幻想曲」、合唱曲「黙示録によるモテット」、フルートと打楽器のための「封印の書」、合唱曲「ハーモニーの輪」、賛美歌「ガリラヤの風かおる丘で」、ほか小中学校教科書所載唱歌。
「ウルトラセブン」をはじめとするウルトラマン・シリーズ、そのほかテレビ、映画等の音楽多数